ペネトレーションしのべくん

さようなら、すべてのセキュリティエンジニア

データベーススペシャリストを目指して勉強し始めて途中帰宅するまで

DBを受けた動機

ネスペにすら合格できない程度の専門性ではこの先生き残れないと思ったので、何か別の強みを持っておこうと思った。

勉強の過程

3月上旬からテキストを少しずつやってたら、 いつの間にか試験一週間前だった。 過去問題集に手を付けたのは4月10日で、午前Ⅱはチョロかったものの午後Ⅰ・Ⅱはろくに手を付けられず。

試験

午後Ⅰ

免除。次の春期試験まで?

午後Ⅱ

十中八九パスしている。考えても分からないような問題も1問ぐらいしかなかった。

午後Ⅰ

問1と問2を選んだけど、問1が終わった段階で既に時間を半分以上使っていて、問2のデッドロックの問題でフリーズしてそのままタイムアップ。

午後Ⅱ

敗因

安定の午後対策不足。同じ失敗を何度繰り返すのか……。

対策

午後Ⅰ・Ⅱの対策をちゃんとやる(特に午後Ⅱ)

これに尽きる。午後Ⅱが精神的にキツ過ぎるので、はじめは1問丸ごと片付けようと思わずに2日で1問やっつけるぐらいの心づもりでやる。

テキストに時間かけない

知り合いにテキスト読まない(読んでも1回、ノートはとらない)で問題集だけやる人がいるんだけど、私は理論を頭に入れてアウトプットに臨みたくなってしまうタイプでどうもテキスト→問題集のクセが染みついてしまっている。「問題集でよく出るところをテキストで抑える」のほうが効率がいい場合が多そう。いかにテキストを妥協できるか?いかに問題集での不正解の連続に耐えられるか?が私の資格試験全般に言える課題だと思う。

感想

DBについて

データベースを触ったことがない状態からのスタートだったので全てが新鮮だった。「候補キーを全て答えよ」とか「リレーションシップを完成させよ」系の問題で完全正解した時のカタルシスは、とにかくIPAのご機嫌取りに終始させられるNWにはない。ロジックだけで点が取れる優しい世界。

勉強の取り組み方

自身の勉強の取り組み方を見直す良い機会だったとポジティブに捉えておく。これで何かを変えないと本当にタダのグズ野郎なので、秋期のNWは テキストやりません。